世界一の雑貨屋をめざして。

今までの道のりを振り返ったり、色々とあった出来事を綴りながら、雑貨との出会い、店作りへのこだわりなどを、自分なりに思考整理しつつ、 「最高の雑貨屋さんとはどんなものか」を探しながら記事にしています。

キャラクター雑貨は、子供のもの?

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絵本「らちとらいおん」のぬいぐるみ。
子供っぽいと言えばそうかもしれない。でも、大人も欲しくなるぬいぐるみ。
心に響く、こういう商品は、夢があっていいですよね。
ディズニーランドに行くのは、子供ばかりですか?? ね?

子供っぽい?

キャラクター雑貨は、一般の人から見ると、
小中高生が買うイメージが強いようです。

ここの警備の人に、
「ここは子供が少ないから厳しいでしょう?」と言われた事があります。
(出店した後の話)

出店を誘ってくるデベロッパーさん、リーシング担当の方も、

キャラクター雑貨 = 子供が買うもの

そう思っている方が多いように感じます。

でも、実際は主婦さんが一番買ってくれています。
次に多いのが親子連れの小学生。
その次は、大学生、社会人。

ポイントはお金を持っているかどうか。
小学生はスポンサーである親、
おじいちゃん、おばあちゃんがバックに控えています。
だから、親子で来た時に買ってくれる割合が高い。

主婦さんは、子供が使うものを買います。

ランチやバッグ、文具などですね。
自分用という方も、もちろんいますけど、
やっぱり必要なものを揃えるニーズが多い。

大学生、社会人は、自分で働いてお金を得ているので、
自由に買いたいものを買う。

中高生はお小遣い制が多いですよね。
ケータイ代が結構なウエイトを占めているので、
自由に使えるお金は少ない。
だから、お店に来ても、
商品で遊んで帰るだけ。
時々、部活の先輩とか、友達にあげるプレゼントを選んだりしますけど、
そこまで多くはありません。

他の雑貨屋さんではどうなんでしょう?

ファンシー雑貨屋さんは、100%キッズターゲットに見えます。
僕のお店は、「大人も楽しめる雑貨屋」としていますので、
余計に子供が買わないのかも知れません。

子供のものを期待して入ってきたら、
目当てのものがなかった。
なんてこともしばしば。

おもちゃ屋さんじゃないからなぁ。
でも、期待には応えてあげたい。
このMDを崩してしまうと、この店じゃなくてもよくなる。
これがセレクトショップの難しいところです。

売上至上主義でなく、
セレクトと雰囲気で、
雑貨の楽しさを大人にも伝える。
これで世界一の雑貨屋になれるのか!?

それは、これから実証してゆきます!
がんばるぞー!!

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