世界一の雑貨屋をめざして。

今までの道のりを振り返ったり、色々とあった出来事を綴りながら、雑貨との出会い、店作りへのこだわりなどを、自分なりに思考整理しつつ、 「最高の雑貨屋さんとはどんなものか」を探しながら記事にしています。

137, 今度は催事のお誘い

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催事と言えば、紅白幕!(当社比(笑))写真のロディたちは、今回の話に何にも関係ありません(笑)
デパートでよくある物産展などの催し物が「催事」なんですよねー。

 

以前お話をいただいたP社さんから、
またまたお話をいただくことがきでました!
今度は新しく店を出すのではなく、
10日間の短期出店。
つまり「催事」でした。


催事で出店するのは、
賃料も歩率だけの事が多いため条件も低く、
内装もそのまま使えて、什器と商品を用意するだけ。
とても魅力的です。

ただ、本契約ではないので期間が短い。
あくまでイベント的な使い。
だから催し物の場なのです。
そこがネック。

什器をそろえて、
商品をそろえて、
お店を開いきました!

期限が来たので撤収します。

什器はどこへ?
余った商品はどうするの?
結局いくら利益がでたの??

期間が短いと、回収できる額も少ない。
投資に見合うだけの回収が難しいのです。


メーカーさんとか問屋さんが、
自分で持っている在庫を売るのなら、
新たに商品を仕入れなくても、
什器を用意するだけなので、
お店よりもハードルが低い。

小売りだけで商売をしているのでは、
なかなか催事は出店できない。


それはわかっていたのですが、
声をかけてもらっただけでもありがたい!

「やってみなけりゃわからない!」
「なんでもチャレンジ!」

と、自分に言い聞かせて(笑)
とっても前向きにシミュレーションを組んでみました。


什器の余分はないので、買うしかない。
撤収した後の保管は、解体して春日部の倉庫へ入れるか。

商品は、今扱っているもので、残っても売れるものに絞ろう。
長い目で見たら、商品を前倒しに仕入れるだけだ。

期間の売上は什器6本分しかないから、
おそらく1日5万くらいだろう。
10日間だから、おそらく50万の売上。

商品はその倍くらいで150万必要。
でも、最初は100万くらいにしておいて、
売れたら発注してフォローすれば余分な在庫を持たなくても済む。

50万だと、利益の見込みが20万。
その範囲内で人を雇って、什器を買えば・・・

いけるんじゃない?

バカだから、最終的な手元に残る利益を
ゼロで計算してました(笑)


みんなは止めるけど、
やってみなけりゃ、どんなものかわからない!
P社さんと、つながりが持てるかもしれない!

そう考えて、
催事にチャレンジしてみることにしました!


最初に出店のお誘いをいただいたのが2008年9月。
春日部のオープンから10か月目。
催事にチャレンジすることになったのが2009年の5月。
春日部のオープンから1年と6か月目。

お!

1年で1店舗計画もイケるか!?

・・・バカは怖い(笑)

 

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