131, 棚替え(売場替え)のコツ
どーしよーかなー♪と、もんもんしながら売場をうろうろしています。
店舗巡回をしていた時。
イベントや商品に合わせたり、
売上を作るために打ち合わせをしながら、
商品の整理整頓と陳列の手直しや、
お店のレイアウトや、商品配置の変更を伴う大きな棚替えまで、
色々なお店の棚替えをお手伝いさせていただいていました。
棚替えは基本的に、営業時間内で行っています。
閉店後、開店前の残業をアルバイトに強いるわけに行きませんものね。
昔は残業して作業をしてました。
昔と言ってもバブル崩壊前後くらいの話。
今は、そんな時代では無いようで、
売場替えするぞー!
おー!!
というスポコン魂は少なくなったような・・・
そういう教育をしていないからかな??
それより何より、
自分が遅くまで作業をしていたくない!(笑)
なので、作業は営業時間中に行っているのですが、
作業している時間は、お客様が棚替え中の商品を見ることができないので、
チャンスロスにつながってしまいます。
そうならないためにも、
極力短時間で終わらせるようにする工夫が大切。
時間短縮のために、何をしているのか?
というのが、棚替えのコツです。
さて、何でしょう?
答えは簡単。
イメージトレーニングです。
どこの商品をどこに動かすか。
什器の向き、配置をどのように変えるのか。
レイアウトをプリントしたり、
メジャーで測ったりしながら、
売場替えする手順をもんもんと考えます。
僕の場合は、
棚替えするべき日を決めたら、
そこから逆算して1~2週間くらい前から
もんもんと考えながら売場を歩き回るようにしています。
もちろん、整理整頓や、納品処理、レジ対応、接客をしながら。
あれこれ作業をしながら、
もんもんとした日々を過ごします。
レイアウトがイメージできてきたら、
次は、商品を動かす手順を想像します。
どこの棚から動かして、
その商品をどこに置くとか、
空いた場所にどこの商品を持ってくるとか、
移動する手順すべてをイメージするようにしています。
ここまでできたら、作業は半分終わったも同然。
後はイメージ通りに商品を移動させるだけです。
といっても、100%思い通りに動かせるわけではありません。
商品が入らなくなったり、
予想以上に場所が余ってしまったりもします。
そうなったら経験がモノを言いいます。
臨機応変に対応するには、やっぱり経験。
イメージトレーニングと、実行を何度も繰り返し、
経験値を積む事が大切。
ついつい、めんどくさいと思ってしまいますが、
商品を生き生きとさせて、
魅力的な売場を維持するには、
手と頭は動かし続けるのが一番です。
僕の店では、
「やってダメだったら、戻せばいい。だからやろう!」
と言っています。
とにかく動く!実行する!
行動すると、頭を使う。
これが重要。
何も行動を起こさないよりは、何か行動した方が自分のためになる。
意欲のある子は行動して、どんどん成長してゆきます。
そうなると。。。。
お給料も上げたくなるというもの!
みんな気がついているかなぁ?(笑)
そんな事を考えて、
売場の事も考えて、
日々、もんもんとしている僕でした。
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いつもぽっとありがとうございます!
「雑貨屋」のランキングを、キャラクター雑貨に変更したのですが、
何か違うな・・・ステーショナリーの店もあるし・・・と、思って元に戻したら、
ランキングも最初からになってしまいました・・・ごめんなさい。。。
愛あるポチをお願いします。。。
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