世界一の雑貨屋をめざして。

今までの道のりを振り返ったり、色々とあった出来事を綴りながら、雑貨との出会い、店作りへのこだわりなどを、自分なりに思考整理しつつ、 「最高の雑貨屋さんとはどんなものか」を探しながら記事にしています。

55, 初出張2日目

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鬼太郎列車(境港市観光ガイドページ)より
昔に乗った鬼太郎号は、もっとシンプルでキャラクターがたくさんいました。
座席にもキャラクターがいて、一反木綿のシートに座ったような・・・

 

2店舗目は鳥取県の店。
島根の店から、鳥取の店までは電車で移動なのですが、
特急だと45分。
在来線だと1時間~1時間半。

…何?
この30分もの時間の違いは??

乗ってみてわかったのですが、
なんと、待ち時間の有無で、30分近い違いがでるのです。
1駅で12分とか止まっちゃう驚きのローカル線。

時々来る鬼太郎列車は「おおお!!」と思ったけど、
どの電車も2両編成。

本当に、車がないと不便な所なんですね。
18歳になると教習所に通い始めるのもザラな事らしく、
家では1人に1台、車があるところありました。
土地は広いので駐車スペースは心配ないみたい。

びっくりするくらいに田舎でした。


その中でも、鳥取の店は栄えている町にありました。
高島屋さんの小型版が市内にあったり、
意外と路面の専門店も多かったり。

中には、これは都内でもイケるんじゃないの?という、
オシャレなお店もあって結構楽しめます。

鳥取のこの町は、鳥取市に比べても垢抜けている感じですね。
ファッションに敏感というか、
「山陰地方は裏日本で、暗いイメージ」
というものがまるで感じられません。

明るく、賑やかで、流行にも敏感。

ここからの方が大阪、岡山にも近いからかな?

 
それに対して、
島根は、どっちかというと、おとなしく控えめなイメージ。

松江の城下町だからか、
神話の町、出雲大社もあるし。
京都に近い?イメージ?
(僕の勝手な思い込かも)

ここには11月になると神様が集まります。
日本各地が神無月の時は、出雲は神在月となります。
そう聞くと、なんだか神聖なイメージがわいてきます。


ローカル線で島根県から鳥取県へ移動。
特急は使わず各駅停車。
交通費を先方に持っていただくと、こういう細かいところに気を遣います。

この頃のホテルは鳥取でした。
だって、鳥取の方が栄えていてホテルもたくさんあるんだもの。
駅前にもコンビニがあるし。(笑)
ホテルはもちろん格安ビジネスホテル。


のーんびりとした気持ちで山陰の電車旅。
2両編成ディーゼル車もオツなものです。

そうそう、こっちの方では電車じゃなく、汽車と呼んでいます。
電気じゃないから、その呼び方が広まったんですね。


鳥取の店は、駅からバスで15分くらい。
歩くとちょっとキツイ距離。

島根の時と同じように数字や、お店の事を話し合います。
ここの担当は社員1名と、アルバイトが1名。

前の会社で鳥取に雑貨コーナーを作った時以来でしたけど、
アルバイトの子がとても気が利く子で助かりました。

数字と売場をチェックして、
つたない感じで売場の打ち合わせをし、
なんとか初の出張は終了。

駅前まで車で送ってもらった後は、
空港までバスで行って、お楽しみの飛行機タイム!
また熟睡でしたけど(笑)

 

まだまだ店舗巡回は始まったばかりです。
これからたくさんの出来事が待っています。
加盟店さんのためにも、
売上が上がるように頑張らないと!

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