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世界一の雑貨屋をめざして。

今までの道のりを振り返ったり、色々とあった出来事を綴りながら、雑貨との出会い、店作りへのこだわりなどを、自分なりに思考整理しつつ、 「最高の雑貨屋さんとはどんなものか」を探しながら記事にしています。

125, レジ1台で最大いくら売れるのか?

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レジと言えば東芝TEC!耐久性と信頼性に優れたレジの中のレジ!(当社比)
POSを導入する予算もないので、普通の20部門TECレジを使っていました。
この、手打ちレジでできる売上の限界はいかに!?
いくらだと思いますか??

 

昔の雑貨屋で教わったことや、
色々な店でヘルプをさせていただく中で、
レジの中で、最高のパフォーマンスを引き出せるフォーメーションというものも
だんだんと出来上がってきました。

さあ!
1台のレジでMAXいくらの売上が作れるのでしょうか!?

 

昔の商品は、単価も今より高く、客単価も倍以上はありました。
ファンシー商品やステーショナリーも少なく、
1台のレジで200万以上を売った事もあります。

1本1万以上の喫煙具や、宝石箱。ブランドのパジャマなどがあったり、
電話1本で10万円分の景品を選んでおいてね!というのもありました。
今思うと、幸せな時代でしたね。

今は、こまかい文具があって、
ラッピングになったら、値段も1つ1つ隠さなきゃならない。
手間が格段に増えた割には、
商品の単価はガクンと下がってしまったので、
効率も悪くなってしまいました。

そんな商品ばかりなので、
1台の手打ちレジ(POSでないレジ)では、
1日最高150万までは売れる。
という話を先輩から聞いたことがあります。

 

ファンシー雑貨の客単価は約800~900円でしたので、
レジ客数は1800~1600名
営業時間は11時間(朝10時~夜21時)なので、
1時間当たり163~145名
1分で約2~3名
レジ対応の平均時間は45秒ですので、
普通に対応していたのでは無理ですよね。

もちろん波がありますので、
ピーク時間はおよそ倍近くの人数をさばくことになります。
こうなると、完全にお手上げ!!

本当に150万も売れるの!?
ラッピングもあるのに!?

なんて思っていたのですが。。。


東京下町にオーナーさんがお店をオープンさせた際、
オープンのフォローをするためにヘルプで入ることになりました。

今まで新規オープンの場合、
グランドオープンで100万売れれば大当たりだったので、
今回もそのくらいの売上だろうなと予想しいました。
既に経験済みの忙しさなので、十分対応できると簡単に考えていたのですが。。。

オープンしてみると
レジには長蛇の列で、最高15名以上も並んでしまう忙しさ!
レジの中はパニック状態。

 

忙しい時のフォーメーションとして、
通常は、
1、レジ
2、サッカー
3、ラッピング
という3名体制が基本。
ラッピングが混んできたら、もう1人入れて4人体制になります。

レジの中に人を入れすぎると効率が落ちるし、
お客様対応もしなければなりませんので、
店内をフォローする人も1~2名は必要なので、
それ以上はレジに入れないようにします。

  包装台がレジを挟んで2台ある場合は、
  片側に3人ずつで6名か、4人ずつの最大8名。
  でも、広くて50坪程度の店には、
  そんなにスタッフもいないのですけどね。

その店は、狭い30坪の店だったので、
レジスペースを極力縮小させるために、包装台が1台でした。
なので、レジの中は最大で4名が基本。

オープンしたばかりの店だったので、
ラッピングが少なかったのが幸い。
会計を待つ次の人の商品を受け取って、
先に電卓で計算しておき、
あらかじめお会計金額を伝えるようにしました。

そうなんです。
お会計のネックは、お客様がお金を出す時。
小銭をぴったり出すのは気持ちいいものなので、
お客様は一生懸命小銭を探します。
数円足りないときは

「ねえ、2円ある?」

と、連れの人を巻き添えにしてまで、
小銭を合わせて「気持ちよく」なりたい。
これがボトルネックになってレジが詰まってしまうのです。

なので、先に合計金額を伝えておけば、
待っている間に小銭を探してもらえる。

次のお客様が終わったら、次の次のお客様。
どんどん電卓で計算しておきました。

 

もうひたすらフル回転でレジをこなして、
お金もレジにしまう時間がなかったので、
急きょ用意したかごの中にバサッ!バサッ!と入れるだけ。

ちょっとレジが空いたら、
お金を整理して釣銭を用意し、
商品の補充に必死。

でも、少し経つとまたレジが長蛇の列に。

 

始めのうちはレジのフォローに入っていたのですが、
そのうちスタッフもコツをつかんできたのか、
自分たちでどんどんとレジをこなして行くようになりました。

数日前に採用されたメンバーだけど、
逃げられない試練に直面すると成長するものですね

 

グランドオープンのその日は、
話に聞いていた150万を突破することがきました!
倒れるほど忙しかったけど、
売上を作った充実感で、みんながキラキラしていました。
良かった良かった。


今でも、忙しい時や、
次のお客様がレジを待っている時は、
電卓で先に計算する方法を使っています。

「お客様を待たせないようにする」

これも、1つのサービス。

本当はレジが2台あればいいんじゃないの??
それはそれでね。。。
経費が。。。
清算も面倒だし。。。
ねぇ(笑)

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いつもぽっとありがとうございます!
「雑貨屋」のランキングを、キャラクター雑貨に変更したのですが、
何か違うな・・・ステーショナリーの店もあるし・・・と、思って元に戻したら、
ランキングも最初からになってしまいました・・・ごめんなさい。。。
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