読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

世界一の雑貨屋をめざして。

今までの道のりを振り返ったり、色々とあった出来事を綴りながら、雑貨との出会い、店作りへのこだわりなどを、自分なりに思考整理しつつ、 「最高の雑貨屋さんとはどんなものか」を探しながら記事にしています。

37, コピーとデザインの勉強

f:id:zaccania:20160326112946j:plain

Wikipediaに掲載されていた名古屋の面白い中吊り
こんな楽しい、役に立ちそうなコピーを見つけると、メモしたり、写真をとったりしてました。

 

全国折込チラシを行うプレッシャーって、相当なものです。
最初の時も最後の時も、
折込されるまでは、眠れない日々が続きます。

お店もこの日のために、
売場を半分移動させて広告用商品を置くので大変です。

売場の半分ですよ!?

この日のために集めた商品は、
特価だから粗利が薄いはず。
薄利多売で、迫力のある売上を作らないと、
利益が得られにくいのです。


原価率を知らせてもらえなかった当時は、
いったいどのくらいの儲けがあったのかわかりません。

粗利が半分なら、売上は倍以上あげなければならないはず。
商品仕入以外にも折込の経費が掛かっているので、
それを回収しようとすれば、
3倍、4倍の売上が必要になってきます。

見た目の売上は驚くほど上がりました。
1店舗、1日で100万近く売れた店もあります。
1日100万と言えば、当時のクリスマスピークの売上。
それを繁忙期以外で作れるのだから、すごいですよね。


そんな”大変”な折り込みチラシなので、
ただ、チラシを作ればいいとうのではなく、
よりヒットするチラシを作らなきゃならない。

すっごいプレッシャー。

そのため、ずいぶんと勉強しました。


あの頃は、雑貨屋のチラシはほとんどありません。
今は無い会社、1社だけが雑貨のチラシを打っていて、
それを参考にしたり、
スーパーのチラシを参考にしたり、
色々とチラシを見たりしました。

POPを売場で書いていた時よりもコピーの内容を考えましたし、
それよりも、目を引く言葉を勉強しました。

電車の中吊り広告などを見ては、気になるコピーをノートにメモ。
当時はまだ携帯にカメラが付いていなかった時代でしたので、
デジカメを買って、車内で広告を撮影したりしてました。

1年くらいは続けてたかな?
当時のノートや写真はなくなってしまいました。
ちゃんと保管しておけば良かった!

今ほど携帯のカメラが普及してなかったし、
車内で撮影なんて事する人はいないので、
結構恥ずかしかったけど、勉強になりました。

 

チラシを制作してわかったのですが、
ポスターや、雑誌の広告などは、
あの誌面、1面だけで、すべてを伝えなければならない。

そのために、
練りに練って、洗練されたキャッチコピー、
印象に残ってイメージを伝えるデザイン、
読みやすい書体、文章、
考えに考えて作られたアート作品なのです。
とても勉強になります。

あれ以来、広告を、ただの広告としてではなく、
誌面のデザイン、文字、コピーなどに注目して見るようになりました。
もちろん、今も。


広告を制作する現場にも足を運びました。
実際に、マックのオペレーターさんが、
イラストレーター(パソコンのソフト名)でチラシを作る作業を見て、
手の動き、特に左手を見ていると、
何やら色々なキーを組み合わせて押していました。
それを後で調べ、ショートカットという技を学びました。

文字の間を詰めるカーニングや、
画像の切り抜き方などなど、
すぐに使える技をたくさん見て覚えてきました。

ついでに商品撮影の現場にも行き、
実際に撮影するブースや、背景用のシート、
撮影用の照明器具など、
どうやったら画像の切り抜きがやりやすくなるかなど、
当時の技術を見て覚えました。


そうなんですよね。
気が付いたら、デザイン的な仕事をしていたんですね。
当時は必死だったので、あまり気が付かなかったけど、
念願?が叶ってたのかも。

作業は会社だけでは終わらなかったので、
家にもパソコンを入れました。

その頃には、パソコンにかなり詳しくなっていて、
自作でもパソコンが作れるくらいに。

分解してはメモリを増設したり、
CPUを交換したり、
ボードを差し替えたりもします。
機械が好きだったので、こっちの世界とは相性バツグン。

デザインを勉強しながら、
パソコンのスキルもどんどんと向上させる事ができました。


こんな事を色々とやっていると、
広告代理店も楽しそうだなぁ。と、思ったりして。
でも、結局はそっち方面には行くこともなく、
雑貨屋のまま今に至ります。

そっちの道に行っていたらどうだったんだろう??
もっと楽しいのかな??

いやいや。

世界一の雑貨屋を作る!こっちの方が断然楽しい。

・・・ハズ!(笑)

 

----------------------------------------------------------------------------------------------
ランキングにも参加してみました。よかったら押してやってください。
小売・飲食業 ブログランキングへ          
 ----------------------------------------------------------------------------------------------