世界一の雑貨屋をめざして。

今までの道のりを振り返ったり、色々とあった出来事を綴りながら、雑貨との出会い、店作りへのこだわりなどを、自分なりに思考整理しつつ、 「最高の雑貨屋さんとはどんなものか」を探しながら記事にしています。

どうでもいい事なんですが。

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みんなが優しくなれる店になりたいな。

 

最近、どうも変だなと思う事。

たぶん、この記事は「世界一の雑貨屋」を目指しているには
不釣り合いな記事になるんだろうなと。
そんな気もします。
もしかしたらお客様も読んでくれているのかな?

ちょっと、それは違うんじゃないの?
という気持ちと、
その変化にも対応しなければならないのかな?
というお客様への配慮を考えつつ、
記事にしてみます。

最近、お釣りでお札を渡す時、
わしづかみにしてくる方、多くないですか?

お札を揃えて、
お客様の方へ向けてお渡しすると、
財布しまう時に入れる向きを気にするのか、
上からわしづかみにして札をむしり取るアレ。

本当に失礼ですよね!!

と、僕は思います。

品の良さそうな人でも、
あれをやられると、人間性を疑います。
あなたが相手をしているその人にも、
人格はもちろんあって、敬う気持ちがあるべき、
人間なんだぞ。と。

失礼なヤツつながりで、もう1つ。
「プレゼントで」と言うヤツ。

「ああ、そう。だから何??」

と、僕は思います。

相手はお客様。
もちろん、少し低くなってお相手しますが、
あんた、そんなにエライのか?と。

確かに、ラッピングは無料のサービスでやってます。
でもね、人としての礼儀ってもんがあるでしょう。
サービスとは言え、それをやって欲しいなら、

「ラッピングお願いします」

その一言を添えるのが普通でしょう。
そう思ってしまいます。

それなのに、最近の親は、
「ラッピングで」って言いなと教えてる。
いやいや、違うでしょ。

厚かましいなぁ。
どうなってんだ日本は!?

ついでにもう一つ。
「ご自宅用でよろしいですか?」と聞いた時。

お客様は何も言わないので、「ご自宅用でいいですか?」と聞きますが、
その時に、

「いや」

とだけ言う人が多い。多い。

「いや」じゃないだろ。

大人も、子供もみんな口を揃えて

「いや」

確かに、後自宅用かどうかは質問しているのはこちらだけど、
あんたはそんなにエライのか!?

人と会話する時は、人の目を見るもんだ!!

スマホ見るな!!!


たぶん、このブログを見ている小売店の方は、
大笑いしてくれている事でしょう(笑)

でも、きっと、
どれも、これも、悪気はないんでしょうね。

ある日、お札をわしづかみにしくる中学生がいました。
その子に、

「お札を逆さに入れるとお金持ちになれるよ」

と、教えてあげると、

「え!?本当!?」

と言って、嬉しそうに逆さに入れ直していました。

お札を揃えて入れたい。
ただ、それだけなんすよね。

でも、やっぱりわしづかみにするのは、
された方の気分を悪くする。
失礼な行為だなと。
そう思ってしまいます。

悪いのは親。
躾とは、身を美しくする事。

日本人なら。。。
ねぇ。。

そう思ってしまいます。

横断歩道を渡る時。

車が右折で待っている時は、
足早に渡りませんでしたか?
今の人たちって、
ゆっくり、さも偉そうに、渡りますよね。
待っている人の事など、まったく気にしてない。

そんな人にはなりたくないものです。

もちろん中には、ちゃんと言ってくれる人も。

「プレゼントでお願いします」
「ラッピングお願いできますか?」
「簡単にラッピングできますか?」

と、言ってくれる方もいます。

もう天使ですね!(笑)

商品をお渡しした後に、

「ありがとうございます」
「おせわになりました」
「ありがとう」

と言ってくれたらもう、
地獄に仏を見た気分にもなります(大げさ)

そういう方は、ほぼ、目を見て伝えてくれます。
その瞬間、スタッフが目を合わせていなかったら、
せっかくの好意も台無しになってしまう。
だからお客様とは、
目を合わせて「会話」をするべきですね。
自分も気分良くなれるのですから。

気分良くなると、
ついついラッピングも丁寧になる。
対応も優しくなる。
笑顔って、お互いにWINーWINですよね。
お客様との関係をよくする魔法です。


そうなんです。

スタッフは無意識のうちにお客様を差別しています。

(煩悩にまみれた僕だけ?)

お客様は店を選ぶけど、スタッフもお客を選ぶ

自分がお客になった時、
お店のスタッフに嫌な思いをさせないように
笑顔の魔法をかけるようにしましょう!

その方が、トクしますよ(笑)

 

こんな些細な事が気にならないようにするには、
お客様が心から楽しめる、世界一の雑貨屋になる事。

だって、そんな店なら、
スタッフにも優しくなれるし、
周りの人にも気を配れる。優しくなれる。
商品だって雑に扱いたくなくなる。

そんな店を目指して。

日々精進だ!

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