世界一の雑貨屋をめざして。

今までの道のりを振り返ったり、色々とあった出来事を綴りながら、雑貨との出会い、店作りへのこだわりなどを、自分なりに思考整理しつつ、 「最高の雑貨屋さんとはどんなものか」を探しながら記事にしています。

141, 催事出店! 結果は??の巻

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ふぃ~。。。あ~~~。。。つかれた~。。。

 

10日間の催事売場が終わった最終日の閉店後。

後片付けが始まりました。
なんと一人!

委託の商品を梱包して出荷準備をし、
自分のお店に入れる商品を梱包し、
什器を解体して運ぶ準備をする。

商品の梱包が超大変!
1個1個、箱に戻して、段ボールに詰め込む作業が
こんなに大変だとは思わなかった!
出すときよりも時間がかかってんじゃないのか!?
というくらいに、時間だけが進み、
作業は遅々としてはかどらない。

めんどくせー!

と、心の中で叫びつつ。
閉店して、他の従業員も帰った後の、
真っ暗な館内で一人、黙々と作業を続けていました。

什器の解体もおひとり様。
ちょっと大きな音をたてると、
静まり返った館内に響く響く。

Don't think ! FEEL!

(考えるな!感じろ! by ブルースリー

と、ひたすら手を動かし続けました。 

とりあえず什器を自分の車に積み

積み込んだというよりも、詰め込んだ?

車はホンダのHR-V。
普通の5ナンバーです。

2110mmもある什器を、
助手席を倒してなんとか突っ込んで、
20枚以上ある棚や、
その他の備品、
そして商品を無理矢理詰め込みました。

ブレーキを踏んだら、
什器がフロントガラスを突き破るんじゃないかと不安でした。。。
疲れと眠気も忘れて、緊張の2時間ドライブ。

気がついたら朝の4時。。。

春日部の倉庫へ片付けに向かおうと、
P社を後にした時間は午前4時。

ヘロヘロになって、とりあえず家まで車で。
シャワーを浴びて、仮眠をし、
開店前に春日部の倉庫まで車で什器を運びました。

倉庫に荷物を上げるのも必死。

倉庫は4F

エレベーターに解体した什器を、
1つ1つ運び込み、
エレベーターから全部下して、
えっちらおっちら倉庫まで運ぶ。

1回じゃ無理なんで、これを何回か往復します。

倉庫は2畳半狭いスペース。
しかも、扉が内側に開く構造で、
扉が開けられるように、手前のスペースが無駄になる仕組み。

誰だこの倉庫を作ったのは!?

中に荷物はパンパンに入っているので、
まず、倉庫を整理してから。

スペースを空けるには、
荷物を上に積むしかない!
倉庫のスチールラックの上に、大きな荷物をどんどん積んで、
倉庫の柵を超え、
スプリンクラーとご対面(笑)

  スプリンクラーから50cm以上空間を空けないと、
  散水障害として、消防のチェックが入ります。
  そこはきちんと守りました!

肉体的にはヘットヘトでしたけど、
ドーパミンのような物質が出てきたのか、
エライ元気に作業をしました(笑)

どうにかこうにか什器を片付けました。

その日は、普通に遅番でお店へ。

催事の商品を片付けが待っていましたしね。
それよりも、当時のシフトでは、普通に遅番で入っていました。
なんで休みにしなかったんだろう??

若さって、素晴らしい。

今じゃ、無理(笑)

この頃から休まないクセが付いていたのかも。

さすがにその日の夜は、
泥のように眠りにつきました。。。

そうそう、催事の結果。

売上の返還明細が送られてきて、
(売上金は、P社へ一時入金し、経費を引いたものが変換される仕組みです)
最終的な「もうけ」が出てきました。

その結果は!

・・・

プラマイゼロ(笑)

あ、ちょっと赤だったかな。


結局、あんなに苦労して、先輩や他の人まで巻き添えにしたのに、
やっても、やらなくても一緒だったという事ですね。
とほほほ。。。

まあ、やってみなけりゃわからない!
いい経験だった!
という事で。

ちゃんちゃん♪(笑)


実は後日、この事がきっかけで、
お声がかかる事になるのですが、
それはまた後日に♪

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