138, 催事出店！ まずは下ごしらえの巻

えっさほいさ！お店の準備だ準備だ！

ついに催事で出店をすることになりました！
５月のカード優待の期間で
優待期間の中でも、この週が一番お客様が多いという
１０日間の出店です。

エスカレーター横のスペースで、
１８００×２面と、レジが置けるスペース。
本当に、ちょこんと商品を展示するくらい。

商品は、Ｐ社さんの希望ではジブリ商品でしたが、
それだけでは商品が埋まらないという判断で、
ディズニーも扱う事に。

２面あるので、半分はジブリ、半分はディズニーという構成。
さて、上手に展開できるのでしょうか！？

（１）まずは什器。

壁面用の什器を６台と、それに設置する棚や、備品を手配しました。
ストッカーも欲しいところですが、
今回はそこまで出費をしたくなかったので、
棚の下にスペースを設けて、ストック場としました。

レジ台はＰ社さんのものを貸してくれました。
こういう備品を、催事用に用意してくれているんですね。
ありがたいです。

包装台は無かったようで、会議用の長テーブルを利用することになりました。
ちょっと見た目はアレですけど、
前をポスターで隠して、それっぽくしてみました。
意外と悪くない(笑)

（２）次に商品。

あくまでも、催事が終わったら店で吸収できる商品のみ。
というコンセプトでセレクトを始めたのですが。。。

ついつい、本気でお店を作るモードが入ってしまって、
「売れる商品」とは違う、
「見せる商品」まで発注をしてしまいました。。。

　　ここが藤田流お店作りのポイント。
　　売れる商品だけを集めると、どこにでもあるお店、
　　システマチックで、コンビニのような、
　　つまらないお店になってしまいがちです。

　　お店ならではの商品、
　　こんなものもあるんだ！
　　こんなもの、見た事ない！という驚きや、わくわく感。
　　これが雰囲気のある店作りのポイントだと思っています。

　　だから、売れないとわかっていても、
　　ついつい発注してしまうラピュタのロボット兵のプランター台３万円や、
　　チャイルドプレイのチャッキー等身大５万円など、
　　お客様を楽しませる商品も店頭に並べるようにしています。

今回、催事だっていうのに発注してしまった商品は、
ミッキーのソーラーライト２万円。
トトロの巨大なぬいぐるみ４万円など。

店に戻しても、どこに置くんじゃい！
というような商品も、ついつい揃えてしまいました。
もちろんそればかりじゃなく、
売れる商品も、狭いスペースの中に詰め込んだつもりです。

それ以外に、
委託で販売可能な商品を、メーカーに依頼して手配。
パズルや腕時計などでボリュームアップを図りました。

これだけで結構なボリューム。
売価で１００万以上にはなったと思います。

（３）最後にスタッフ。

僕が出ずっぱりになるのは覚悟の上ですが、
さすがに１０日間はキツイなぁ。。。と思っていたら、
なんとＰ社さんから人を出してくれるという話が！

やった！

給料はこちらで払う、契約のアルバイトさん。
基本はレジ打ちとラッピングなのですが、
どちらもできるという素晴らしい方。
ありがたや。

朝の数時間を１人でお願いできるので、
とっても助かりました。

こうして出店の準備は着々と進み、
ついに搬入・陳列・オープン！

さあ、無事にオープンできるのでしょうか！？
続きは次回！

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