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世界一の雑貨屋をめざして。

今までの道のりを振り返ったり、色々とあった出来事を綴りながら、雑貨との出会い、店作りへのこだわりなどを、自分なりに思考整理しつつ、 「最高の雑貨屋さんとはどんなものか」を探しながら記事にしています。

57, 店舗を回って修行していました。

倒産後に設立した新会社の話 店舗巡回していた頃の話 陳列・ディスプレイ

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友愛玩具さんのABCドミノ貯金箱
春日部のオープン時にコーナー展開していました。
メインはアルファベットのドミノなのですが、関連グッズも出ていてかわいかった!

店舗の巡回でやる事は、
基本的に数字の打ち合わせがメインなのですが、
1店舗1日で回っていましたので、
それだけでは時間が余ってしまいます。

社長のように歴戦の猛者なら、
打ち合わせだけでも十分に得られるものがあると思うのですが、
僕のようなペーペーは、打ち合わせにも説得力はありません。
前にも「役立たず」のレッテルを貼られたので、
特にベテラン店長の店舗へ行く時は、
「とにかく何か役に立たなければ」と思っていました。

それなので、
余った時間は、打ち合わせで考えた手立てを実行したり、
お店のディスプレイに手を加えさせてもらったりしていました。

自分のディスプレイにはそこそこ自信はあったのですが、
ただ上手なだけではなく、
お客様に商品を気づいてもらえるようにして、
手を加えたら売れるようになる。
そんな陳列を意識していました。


商品の「顔」を意識して、
お客様の方へ向ける。

商品やパッケージの大きさ、形、正面の向き、
素材、色合い、機能、用途、使い方などを考えて、
どの高さ、どの位置に並べるとよく見えるのか。

平たい大きな商品は棚の下、
もしくは目線より上に飾って目立つようにする。

新しい商品は、目線に合わせて陳列して、
新鮮感を出して目を引きつける。

機能、用途を関連づけて、セット販売を促す。

素材感、色合いを大切にして、
同系色でキレイにまとめ、
そのカラーリングが好きな人を引きつける。
などなど。


売りたい商品を引き立たせるために、
周りにどんな商品を置けばいいのか。

棚全体の雰囲気を作るには、
目線の棚の中央にアイキャッチ的な商品を置いて、
周りに飾り付けるように商品を配置する。

説明が必要な商品にはPOPを付ける。

商品のボリュームがない時は、
背景の色を画用紙や布で作って工夫する。

ガラスなど、透明感を見せたい商品の裏側に
照明を置いてみたり、
グラスやアクリルなど透明な商品だけだとぼやけるので、
中に色紙を入れたり、タオルを敷いてみたり。

アメ雑などジャンクな雰囲気の商品は、
ごちゃごちゃ感を大切にしながら、壁を見せないように埋め尽くしたり。

高価な商品、こ洒落れた商品は、
詰め込むのではなく、商品の間に空間を作ってみたり。


色々と工夫をしながら技を磨いていましたが、
その中でも特に意識していたのが、

「そのお店のクセに合わせた陳列」

でした。


お店によって、店長によって、
商品のセレクト、ボリューム、什器の使い方が違っているので、
同じ商品でも並べ方が全然違う事がありました。

その細かい違いが、そのお店の「味」を出していたので、
それを崩さないように、その中でできる限りの工夫をし、
求められる飾り方を「少しだけ」上回れるようにしていました。

あんまり自由にやってしまうと、
大垣のお店で問題児だった頃のようになってしまいますから(笑)


店舗巡回するようになってからは、
修行の毎日だったなあ・・・

半分は遊んでいた気分だったけど(笑)
お店いじりは楽しいですよ!
いじくると、次の何かが見えてくるしね!

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