読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

世界一の雑貨屋をめざして。

今までの道のりを振り返ったり、色々とあった出来事を綴りながら、雑貨との出会い、店作りへのこだわりなどを、自分なりに思考整理しつつ、 「最高の雑貨屋さんとはどんなものか」を探しながら記事にしています。

29, 本社で初のPOP作成

昔働いていた雑貨屋さん

f:id:zaccania:20160303002558j:plain
バージョンアップしてCDになりました。
この前の、フロッピー何枚組の頃のものを使っていました。

3日で壊したパソコンも復活。
初のPOPを作った時の話です。

千葉でアルバイトをしていた時、
店長と社長、専務は親戚だったのですが、
バイト時代は、だから何?程度のものでした。

住まいから一番近くの店が、バイトしていた千葉店。
そのため、クリスマスのピークになると、
商品部の部長(社長の息子さん)がヘルプに来てくれてました。

  ※ この部長に手袋のPOPを褒めてもらったのがきっかけで、
   POPを頑張るようになったのです。

そんなクリスマスのある日、
専務がクリスマスの激励でケーキを持ってきてくれました。
この時、初めて専務とお会いし、
部長のおかげで僕のPOPを見てもらう事ができたのです。
それ以来、専務には可愛がっていただきました。

でも、当時の僕は、
クリスマスケーキだ!ラッキー!
くらいにしか思ってませんでした。

まさか、その会社に社員で入って、
しかも、本社で一緒に仕事するなんて、思ってもいなかった。


ある日、専務から声をかけられました。

「藤Bちょっと!。このPOP作ってちょうだい!」

(会社には藤田が2名いるので、2番目だから「藤B」と呼ばれてました。)

POPを作るように言われたその商品は、
クルミの中で、虫の模型がまるで動いているようにゆらゆらと揺れるもの。
(どこかの国の民芸品だったのかな?)
その名も「むしむしくるみ」当時500円
お店でも扱っていた事がある商品です。

千葉でケーキをいただいた専務からの依頼ですので、
喜んで引き受けました。

 
この専務、とてつもなくすごい感性を持っている方です。
この会社の品揃えの多くが専務のチョイスと聞いています。

当時、ネイチャーマーケットという、自然をテーマにしたショップを開発し、4店舗運営していましたが、このアイデアも専務のもの。
時代を先駆けた、素晴らしい発想と、いつも感動を忘れない、明るい方です。

 
僕は、さっそく最新パソコンと、カラーコピー機を使い、
慣れないフォトショップを駆使して、
どうやったらこれができる?あれができる?と、
慣れないパソコンと格闘しながら、
会社帰りに本屋で参考書を買って
試行錯誤しました。

本来であればPOPなんて、1時間くらいでささっと作るものですが、
その時に要した時間は3日間。
処理の遅いパソコンで、
1つ動かすと待つ、
1つ動かすと待つ。の繰り返し。
(当時は60MHZくらいのCPU速度でメモリは増設して8MBくらい?)

初めての事なので、ベジェ曲線とか、レイヤーとか、透明処理とか、テキストの配置とか、わけわからない。
それを1つ1つ覚えながら、
昼の時間もご飯を食べながら、
ずっと作業していました。

簡単に済ませる事もできたのですが、
凝り性なので、余計に時間がかかってしまいました。
 
その間、回りの視線が冷たくなってきます。
1つのPOPにそんなに時間をかけるんじゃない。
とマネージャーから叱られたり。

スキャンや印刷するのに、コピー機を30分近く止めて他の皆さんに迷惑をかけてしまったり。。。
僕も、ずっとコピー機の前に張り付いて、他のみんなに気を遣えばよかったと
今更ながらに反省しています。。。

確かに生産効率は悪い。
本社なんて、非生産部門ですから、店の役に立ってなんぼの部署です。
1個500円の商品のために、どれだけの時間を遣った事か。

なんとか仕上げて、専務のOKをいただきました。
とてもセンスのある専務でしたので、嬉しかったですね。

この四苦八苦した3日間のおかげで、パソコンのスキルが身につきました。
おかげで今は、パソコンの事なら何でも来い!です。

それがたたって(?)
パソコンの修理依頼があちこちから…。
わからない事があると電話が来たり。
 
うーん。。。

雑貨屋なんだけどなぁ。。。

 

 ----------------------------------------------------------------------------------------------
ランキングにも参加してみました。よかったら押してやってください。
小売・飲食業 ブログランキングへ          
 ----------------------------------------------------------------------------------------------