世界一の雑貨屋をめざして。

今までの道のりを振り返ったり、色々とあった出来事を綴りながら、雑貨との出会い、店作りへのこだわりなどを、自分なりに思考整理しつつ、 「最高の雑貨屋さんとはどんなものか」を探しながら記事にしています。

19, 大垣はとてもいい街ですよ。

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Wikipediaより 大垣市の風景



大垣について、さんざんな事を書いてしまいましたが、
そんな事はないです。(今更?(笑))

この町は、ITがとても発達していて、何かの試験運用などはこの町で行われると聞きました。当時、19時で終了していた銀行のATMが、なんと23時まで動いている!
これには驚いきました。とても便利です。

インターネットのトライアルも大垣でやってたんじゃなかったかな?
(僕が大垣にいた頃ではなく、だいぶ経ってからのお話です。)

近所の図書館が、かなり便利で、ビデオも見放題。
休みの日には、ときどき映画鑑賞に行っていました。
(まだテレビが家に無かったので…)

 

何より、水がうまい!

大垣は、水の都と言われていて、市内のあちこちに、天然のわき水が出ているのです。
しかも、ちゃんと飲める。
これには驚きました。

日本は水がタダとはいえ、水道のインフラが整っていての事ですし、当時の水道水はカルキくさくて、あまり飲みたくはありませんでした。
そんな中、大垣の水は本当においしい。

 

子供の頃、寿司屋だった我が家では、
「寿司屋は井戸水じゃないとダメなんだ」と聞かされてました。
そのため、わざわざ地下数百メートルも掘って井戸水をくみ上げてたくらいです。

寿司屋を辞めて引っ越したり、今回のように一人暮らしをすると、
普通の水道水なんか飲めたもんじゃないと、びっくりです。

ところが、大垣では、アパートの水が井戸水。
ありがたい!

井戸のお水は、夏はひんやり、冬はやわらかい。
年間を通して同じ温度なのでそう感じるのです。

 

人口も16万人もいるし、
街は整備されていてキレイ。
大垣城も美しい。

奥の細道の結びの地という公園もあった気がする。
散策して色々楽しめる、
ゆったりとした街です。

近くに見える伊吹山もすごくきれい。
お店のある駅ビルのトイレの窓からバッチリ見えた、雪をかぶった伊吹山
伊吹おろしが吹くので身を切るような寒さですが、晴れた日は本当に美しい。
伊吹山には、バイクでよく行ってました。
その先の琵琶湖、福井の敦賀半島などなど。京都、滋賀、福井、岐阜と、
4県をまたいで走り回ってました。
このエピソードは、また次回にでも。

とにかく、住むにも、バイクにもとてもいい環境でした。
また、バイクで走りに行きたい!
最高の雑貨屋を作ったご褒美にでも。

・・・いつになるんだ!?

 

余談ですが、
母型の実家は、なんと土間の中央にトトロに出てきそうなポンプ式の井戸水。
今は引っ越してしまったので、もうありませんが、
あれ、ものすごく印象に残ってました。

ご飯はかまどだし、
和式のトイレには木のフタがあって、落ちると悲惨な目にあいます。
トイレなのに、緊張感がありました(笑)

もしかしたら、 千葉の方が田舎なのか??

 

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