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世界一の雑貨屋をめざして。

今までの道のりを振り返ったり、色々とあった出来事を綴りながら、雑貨との出会い、店作りへのこだわりなどを、自分なりに思考整理しつつ、 「最高の雑貨屋さんとはどんなものか」を探しながら記事にしています。

6, こんなふうに陳列・ディスプレイを習っていました

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うちのメンバーたち。みんなかわいらしく並べられたがっています。

 

宝石箱の横にはデスクライトを置いてムードを出す。
その間には、宝石箱やデスクライトよりも小さな商品を飾る。
こうすると、宝石箱ーデスクライトー小さな商品 の三角形ができる。
これが、バランスの良いディスプレイ。


商品は三角形に並べると、バランスがよく、きれいになります。
三角に並べた商品のまとまりを、3つ、三角形に並べる。
このように大きな三角形を作るようにディスプレイをします。

 腕時計や喫煙具などは、二等辺三角形が一番美しく見えます。

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テキストでは難しいですけど、こんな感じ。

 

タオルなどの平たい商品は、下において、見下ろすようにする。
デザインがわかりやすい面を見せるようにたたむ。
たたんだときに、きちんと耳を揃える。

 

パーティグッズなど、フックでかける商品は、壁を見せないように埋め尽くす。
見やすいように、種類や”つながり”を考えて出す。


バッグはあんこをきちんと詰める。
ポケットにもあんこを入れて、形を整えた状態で見せる。
ハンドルやショルダーは商品に被らないようにする。
タグがビラビラと目立つようなら隠す。
使っている状態を演出すると、お客様が自分に置き換えて想像しやすくなります。


ぬいぐるみは、お客様と目が合うように並べる。

並べる前によく振って毛を立たせる。


値段の高い商品は、什器の上の方に、空間をもって並べる。
値段の安い商品は、什器の下の方に、ボリュームをもって並べる。


などなど。

このような事を教わりながら、
前にも記事にした掃除を通して、陳列の仕方を勉強してきました。
もちろん、3カ月の掃除の間も、これらを意識して、商品に触れるようにしています。


これらの基礎をしっかりと学んで、自分なりにアレンジしたり、
ディスプレイの上手な人や、他店で飾っているのを見て、
こういう方法もあるのか。と勉強しながら、技術を高めていきました。


ディスプレイを教えてくれと、よく言われるのですが、

習ったような基本しか教える事ができません。


アレンジの仕方にマニュアルは作れないのです。

その時、その場の商品のボリュームや状態、商品の素材や価格、雰囲気などを考えながら、自分の知識の引き出しから適切なものを出し、さまざまな要素を組み合わせながら工夫してやっているからです。

その時に生まれる陳列の方法もありますしね。

 

感覚だけで並べているのではなく、陳列している時には理由があります。

● この商品を、ここに、この個数、この角度で、この商品の隣に並べるのは、
● この商品は、この商品との相性がいい。
● この商品を欲しがる人には、この商品も勧めたい。
● 色合い、素材、雰囲気が合う
● 右手で商品を持つ人が多いから、右側に並べる。
● 商品がたくさんあるから、数個はあんこを抜いてたたもう。
● この角度だと、商品が見えないかもしれないから、場所を変えよう。

挙げるとキリがないくらい、たくさんの事を考えながらやっています。


これらのやり方を伝授するのは、そりゃあもう大変です。
だって、その時その時で変化しますので、その都度その都度説明が必要だからです。
だから日々修行となるのです。


当時は、まずディスプレイを変更させられて、
必ず社員さんからチェックをしてもらっていました。


ここは、こうした方がいいよ。
この商品は、こうだから、こっちの方がいいね。
という具合に、アドバイスをもらって、それを少しずつ覚えます。

 この経験の蓄積が、ディスプレイが上手になるコツですね。

 

今は、ある程度マニュアル化してスタッフへ配布しています。
でも、やっぱり経験を積まなければ、陳列は工夫できるようになりません。

 

納品処理は、陳列を工夫する経験のために大切です。
新しい商品を出していると、
それを生き生きと見せるだめのにはどうすればいいのか?
を考えるようになるので、アイデアがわいてきます。

何も無い時は、とりあえず掃除をする。
掃除をして、商品をいじくっていると、アイデアがわいてきます。

たくさん経験を積むと、
商品を見るだけで、それを生かす方法がわかるようになります。

これが、僕がやってきた、商品を1つ1つ生き生きと並べる方法です。


細かい商品ではありますが、気持ちを込めて、丁寧に並べてあげると、
商品1つ1つが喜んでお客様を迎えてくれるのです。
ディスプレイはなかなか伝えにくいものですが、
商品を1つ1つ丁寧に見ていれば、並べ方は自然と出てくる。

いつか、きちんとマニュアル化してみたいものです。

 

そう言えば、アルバイト時代のこの頃は・・・
陳列が得意ではあったけど、ちゃんとできてたのかな?
どうだったかなぁ?

 あやしい(笑)

 

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直営1号店オープンの時。

個人的に好きだったコーナーです。

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